絵は子供にとっての『絵画活動』は自己を表現するものであり、
コミュニケーションを取る手段でもあります。
絵が上手い下手にこだわらないことがとても大事です。
子供が絵が上達する上で大事なことを3つ紹介したいと思います。
様々な線を描く練習
直線だけではなく、曲線の練習もしてみましょう。
曲線は、特に人物を描くときにとても役に立ちます。
練習の手順
直線の次には、〇、△、□の練習をしましょう。
絵は楽しむことが一番ですが、筆圧を弱く描いたり強く描いてみましょう。
理由は昔の私は筆圧を調節ができなくて絵の上達に行き詰ったからです。
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基礎を大事にしよう
この本は練習の手順を事細かく描いているので見本通りに練習して、
線や〇、□、△が描けるようになったらこれらの形を組み合わせて果物やアニメキャラを描いてみましょう。
〇、△、□を組み合わせるとリアルな人間を描くことができます。
他の子どもと比べない
その子らしさを大切にしよう
誰だって絵が下手よりも上手いくなりたいと思っています。
しかし、下手なことは悪いことではありません。
本人が絵を描くことを楽しみ、
向上心があれば上達に導くことができます。
『本人の持っているまたは優れているもの』を伸ばしてあげましょう。
比べるのなら『過去の自分』と『今の自分』ですね。
私は、『過去』よりも『今』の方が進歩していたらそれだけで満足です。
理由は『成長』できたからです。
逆に『過去』の自分に負けてしまうととても悔しいです。
比較をやめると幸せになることができる
人と比べているうちは、本当の意味での幸せは掴めないと思います。
理由は、私自身がそうだったからです。
それがあると行動がなかなか起こすことが難しくなって『無気力』になったり、
周りの目を気にしてコミュニケーションを取りづらくなりました。
『自分は自分、人は人』と割り切ると、心を開くことができ、生命力のある絵を描くことができるようになりました。
絵を描くことを押し付けない
子供の気持ちを第一に考えてみて
子供は大人に比べて集中力が低い傾向にあります。
もし、途中で絵を描くことを辞めてしまっても『最後まで描きなさい』と言わないようお願いします。
無理して描かせようとすると、子供自身が絵とは『面倒』で『嫌』という感情を残してしまいます。
子供自身が描きたいという気持ちがあってこそ上達する
どうしても子供に絵を好きでいてほしいと思うこともあるでしょう。
そういう時には『自分が絵を楽しんで描く』ことです。
そうすることによって、
子供自身も絵は『楽しい』ものだと認識してくれるでしょう。
絵が好きになる魔法の方法
子供が描いた絵を『部屋に飾る』ことです。
そうすることによって子供は絵を描くことに積極的になります。
私が子供の頃に祖父が部屋に絵を飾ってくれていました。
それがうれしくていつも絵を描いていました。
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まとめ
簡潔に言うと上手い下手にこだわるよりも、『楽しんでこそ』絵が上達します。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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