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絵の初心者が上達する本

初心者 絵

 

この記事では絵の初心者が上達する本を紹介します。

 

私が本格的に絵を始めたのは高校二年の頃で、

通っていた高校の美術コースに入りました。

 

当時は絵が上手になるために、書店に行っては美術の本を読み漁っていました。

 

練習して効果のあった本があったので、

絵が上手になりたい方は買って自分用に練習することをおすすめします。

 

絵の初心者が上達する本 その①

人を描くのって楽しいね!―マンガのための人物デッサン― (廣済堂マンガ工房)

 

この本を買った人はページを飛ばして練習するのは控えたほうが良いでしょう。

 

これには理由があります。

 

最初の方のページには絵を描く前の『ウォーミングアップ方法』が書かれているからです。

 

絵を描くうえで直線や曲線がある程度引けていないと、あまり上達しなくなります。

 

『ウォーミングアップ方法』とは?

線を引く練習です。

 

 

 

この本を読んで学んだこと

それプラス曲線の練習も取り入れてみましょう。

 

ページの前の方には簡単な絵が多い傾向にあります。

 

この段階から筆圧を薄く描く癖をつけていきましょう。

 

私は筆圧を調節する練習を怠ってしまった故にその癖を修正するのが大変でした。

 

本格的なデッサンを練習する前にこの本の模写で基礎を身に着けてから挑戦することをおススメします。

 

私がデッサンを始めた時には一つの本をじっくり学び終えていない段階だったので

あたりの取り方がわからずになかなか描きこみに進むことができずに手が止まってしまいました。

絵の初心者が上達する本 その②

高桑真恵 (著) さんの人体クロッキー

 

この本を買ったら挑戦していただきたいことがあります。

 

それは、曲線を描く練習です。

 

最初の方のページには体軸の向きを教えてくれているのであたりを取るときには、

その線を薄めに描いてからクロッキーしてみましょう。

 

この本は描く絵がどうしても固くなってしまう…と悩んだ時におススメです。

 

本を読んだことによって、どんなことに気を付ければいいのか分かり観察の仕方が360度変わりました。

 

本格的なデッサン力はこの本だけでは身につかない

 

自分の絵が固くなるのがある程度改善されたら本格的なデッサンに挑戦してみましょう。

 

デッサン初心者は決定版 脳の右側で描け 単行本(ソフトカバー) – 2013/1/18 という本読むと良いでしょう。

 

この本は速写(30秒から10分程度で描く)が基本なので、

じっくり長い時間描くデッサンを学びたい場合には別のデッサンに特化した参考書を読むと良いでしょう。

 

画塾に通ってみるのも良いかも

 

これが絵画教室のホームページです。

 

エリアごとに

 

関西の画塾

 

関東の画塾

 

絵の初心者が上達する本 その③

スカルプターのための美術解剖学 -Anatomy For Sculptors日本語版

 

この本は大きくてページ数が他の参考書に比べて多いので個人的にとても気に入っています。

 

値段が高いけどそれ以上にクオリティーの高い本です。

 

初心者向けなの?

 

画像が大きくて分かりやすいので初心者でも本の内容を理解することができ、

とても模写しやすいです。

 

この本は大きいので必ずブックスタンドを使って練習しましょう。

 

昔私は手でめくりながら絵を描いていたんですけど、

集中力は途切れるしとても描きにくかったです。

 

ブックスタンド 軽量 

 

この本は文章量が少なく参考になるイラストがたくさん載っているので

見えない部分』への理解ができるようになりました。

 

値段は高いけれど貯金して買うほどの価値のある本です。

 

模写のやり方は?

 

私はブックスタンドに本を載せてB4のコピー用紙を使っています。

 

どうして大きな紙を使うのかというと、大きく描くほうが絵が上達しやすいからです。

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