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デッサンの定義について考えてみた

美術 基礎

 

この記事を書いた理由は、

絵の上達方法について調べると『デッサン』という言葉が

頻繁に出てくるためです。

 

『デッサン』の意味を深く広く知りたいと思ってこのことを記事にしました。

 

デッサンの定義について 線密な絵だけじゃないとデッサンじゃない?

長時間かけて鉛筆などで調子をつける作業だけが『デッサン』ではないのです。

 

ドローイングやスケッチ寄りのデッサンもあります。

 

デッサンと聞くと息苦しくなってしまう?

美術を本格的に学ぶまでは『デッサン』という言葉に

苦手意識を持っていました。

 

いざ本格的に美術を学ぶと、漫画のキャラクターを描くよりも

クロッキーやデッサンなどの基礎練習の方が楽しいと感じるようになってきました。

 

本の名前なんですけど『スーパーマンガデッサン』に

載っている絵は、クロッキーに近いです。

 

 

この本は私が中学二年生の時に買った本です。

 

当時は見てるだけで絵が上手くなった気になっていました。

 

初心者はどんな本を買えばいい?


人物クロッキーの基本 早描き10分・5分・2分・1分/アトリエ21/角丸つぶら【合計3000円以上で送料無料】

 

絵を描く過程が掲載されているので、

模写することをおすすめします。

 


【中古】 アーティストのための美術解剖学 デッサン・漫画・アニメーション・彫刻など、人体表現、生体観察をするすべての人に /ヴァレリー・L.ウィンスロゥ【著】,宮 【中古】afb

 

この本はクロッキー風に描かれています。

 

本格的な美術解剖を学びたい方にはあまりおすすめできません。

 


スカルプターのための美術解剖学 [ アルディス・ザリンス ]

 

今まで買ってきた本の中で一番わかりやすかったです。

 

人体を立体に例えて表現されているので自然と描画力がついてきました。

 

デッサンの定義について 人物などの物の形を正しく描くのは難しい?

実際は物の形を正しく正確に描くことはとても難しい

またまた自分の話になるんですけど、

絵を本格的に始めるまでは少しでも複雑な絵を描くと、

いびつな絵になっていました。

 

あの時こうしておけば良かったと思うこと

お年玉を貯めて、B4コピー用紙とパソコンなどの端末を買います。

 

毎朝学校に行く前に練習をすれば、

今頃プロのイラストレーターになってたりして……と思うくらいに良い練習方法です。

 

パソコンを見て絵を描くと画面が大きいから練習がしやすそうに感じました。

 

中学生くらいからこの本に出会っていれば美術で評価5は取れてたのになと思うくらいに良い本です。

 

所要時間によって分けられている

作業時間は、

デッサン、ドローイング、スケッチ、クロッキーの順に短くなります。

 

描くのにかかる時間や求められる造形感覚が違う絵と考えてください。

 

一通り全部練習しておくのが望ましいです。

 

好きだったはずの絵なのに辞めてしまってはもったいない

トラウマを克服するには?

『あの人よりも上手く描けない』という理由で、

絵を描くことを辞めてしまってはもったいないと私は思います。

 

どうかあきらめたり自分自身を責めないでください。

 

『上手くなりたい』という強い気持ちで、

毎日コツコツ練習を継続し続けたらいいと思います。

 

デッサンの定義について デッサンが弱いと?

絵画作品などを見て

『この絵はデッサンが弱いね』という言い方をする場合があります。

 

こういう場合のデッサンは、

描写が正確というのではなく絵にする力が弱いという意味で

使われていることが多いです。

 

明確に使い分けているわけではありません。

 

画面の弱弱しい印象からデッサンが弱いという表現を使う場合もあります。

 

絵の解釈を言語化することはとても難しいです。

 

 

まとめ

デッサン』という言葉はとても幅広く、

絵の技法にもたくさんの種類のものがあります。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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