天王寺駅前には二つの美術館がありますが、
あなたは行ったことはありますか？
天王寺に所在している美術館の紹介を
していこうと思います。
天王寺にはどんな美術館があるの？
大阪市立美術館とあべのハルカス美術館です。
大阪市立美術館は天王寺公園の近くにあります。
所在地は
〒543-0063
大阪府大阪市天王寺区茶臼山町１−８２です。
基本的には月曜日が休館日になっています。
開館は９時半で閉館は１７時です。
大阪市立美術館は閉まるのが早いので、
フルタイムで仕事しているあなたは
休日に行くことをお勧めします。
設立日は１９３６年５月１日です。
あべのハルカス美術館は
日本で一番高いビルの中にある美術館で、
16階にあります。
所在地は〒545-0052
大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋１丁目１−４３です。
休館日は基本的にないので
仕事などで忙しい方に良心的だと私は思います。
平日の開館は10時で閉館は18時です。
休日は2０時に閉館です。
最低でも閲覧時間は30分は必要です。
個人的な考えなんですけど
絵が上手になりたい人は、
撮影可能コーナーではできるだけ
たくさんの写真を撮るべきだと
思うからです。
天王寺にあるあべのハルカス美術館の魅力とは？
日本一高い場所にある美術館である
あべのハルカスは展望台、美術館、ショッピングなど
一日中遊ぶことができるくらいに充実した施設です。
あべのハルカス美術館では人とアートが気軽に触れ合える美術館をコンセプトに
「ムーミン展」など親しみのある展示から、
幅広い時代やジャンルアートまで多くの展示を開催しています。
2020年にあべのハルカス美術館でムーミン展をやるそうです。
私は絶対見に行きたいと思っています。
行ったら記事に感想を書くので楽しみにしてください。
天王寺のハルカスはとても人気のあるスポットなので、
(混雑を避けるには)平日か休日の夕方に行くことを
お勧めします。
ラファエル前派の世界という本について
この本は「ラファエル前派」のことを詳しく
解説してくれています。
この本一冊でその発端から人脈図までがよく分かります。
「ラファエル」か｢ラファエロ｣がどっちにするのかということも
詳しく書かれているので美術史の知識をつけることができます。
天王寺のあべのハルカス美術館で開催しているラファエル前派展とは？
ラファエル前派（ラファエルぜんぱ、Pre-Raphaelite Brotherhood）は、19世紀の中頃、ヴィクトリア朝のイギリスで活動した美術家・批評家（また時に、彼らは詩も書いた）から成るグループである。19世紀後半の西洋美術において、印象派とならぶ一大運動であった象徴主義美術の先駆と考えられている。
(Wikipediaより引用)
ラファエル前派の絵画について私の意見
個人的には印象派よりも
ラファエル前派のような具象的で
細かなタッチの絵が好みです。
どちらにも違った良さがあるけど、
具象的な絵に興味を持った方がリアルな絵が
描けるようになりたい人には
良いのではないでしょうか？
初心者の方は特に印象派の絵の模写を
お勧めします。
理由は絵が単純で初心者の模写には
向いているからです。
まとめ
美術館は絵を描かない人でも楽しめますが、
行ったことをきっかけに
絵を描き始めるのはどうでしょうか？
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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