当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

元芸大生がデッサンの手順を細かく紹介

あなたはデッサンの手順を意識したことはありますか?

私は今年(2021年)絵画教室に通うまで手順を意識しないで

デッサンを描いてきました。

この記事は10代の方に向けて書いています。

理由は自分自身が10代の時に絵を描くのが好きにも関わらず

上達できずに焦ってそのせいで丁寧に描けないという悪循環に

陥ってしまったからです。

あなたにはそんな思いを味わってほしくありませんし、

1人でも多くの読者さんには絵が上達する喜びを

知ってほしいと思っています。

今から私が紹介するデッサンの手順通りじゃないとダメと

いうわけではないし、

基本的なことが分かった上であなたなりの手順を見つけましょう。

デッサンの手順 その1 構図とシルエットを決める

モチーフを配置する場所と

大きさの比率を決めて

その次に大まかなシルエットを決めます。

注意点は一発で形を決めようと

しないことと、

最初から強い筆圧で描いてしまわないこと

です。

特に初心者のうちは描いては消しての繰り返しになるけど

みんな通ってきた道です。

私の場合はクロッキーの練習を毎日しないと

構図は決まってもシルエットを取るのが

全くと言っていいほど上手く

なりませんでした。

今現在(2021年)某大阪の絵画教室に通っていますが、

芸大時代よりもデッサンが上手に

なっています。

大学を卒業してから約4年デッサンは

していません。

それでもデッサンの能力が上がったのは

毎日絵の練習をしていたからでしょう。

その方法は何かというと30秒ドローイングです。

それでもその間にブランク(約1か月間)も

あったので

それがなければもっと上手になっていたかもしれないのにと悔やまれます。

手順とは話は逸れますが、

あなたが『前と比べて上手くなってない』と

感じても決して毎日の練習は辞めないで

ください。

その理由は続けることに意味が

あるからです。

デッサンの手順 その2 線でシルエットの中を埋める

輪郭をある程度決めたら線を引いて

シルエットの中を埋めていきましょう。

この段階では細かな明暗をつけるのではなく

明るい中くらい暗いの3段階程のトーンに分けましょう。

リンゴなどの球体を描く場合は斜め線は

入れない方が良いです。

理由は球体の形を無視してしまっているので

凹んだり歪んだりして見えるからです。

デッサンの手順 その3 モチーフに明暗をつける

明るい部分と暗い部分を大まかに

描いていきます。

最後には細かい部分の明暗を描いていきます。

その時には練りゴムを使って消して

またその上からH系の鉛筆(Hから10Hの鉛筆)で

線を引きましょう。

デッサンで形を測る はかり棒の使い方と注意点

コメント

タイトルとURLをコピーしました