あなたは絵を描くのが遅いことを
指摘されたり自分自身で思ったことは
ありませんか？
この記事ではそんなあなたのために
絵を描くのが遅い人(遅筆)が、
少しでも改善することができる方法を
お伝えしていきます。
絵を早く描くことができた方が良い理由と
どのような方法で遅筆を改善することが
できるかを解説していきます。
絵を描く上で遅筆を改善した方がいい２つの理由
１つ目の理由は時間の節約ができるためで、
忙しくて絵の練習をする時間が少なくても短い時間で
効率よく学ぶことができます。
２つ目の理由は沢山絵の練習をすることができるためです。
画力が高ければ高いほどその人は多くの時間を絵に
費やしてきたことになります。
丁寧さを求めすぎて遅筆になってしまうのは非常に損です。
雑でもいいのでできるだけ多くの絵を完成させることを
意識してみましょう。
改善するにはデッサンよりクロッキーの方が
おすすめです。
理由はクロッキーは多少雑になっても時間制限内で体の形が
ある程度とれていれば問題ありません。
イラストレーターのさいとうなおきさんの動画です。
彼はただ解説するだけではなく、
動画内にテロップ(字幕)をつけているので
覚えておきたい箇所はスクリーンショットで
保存しましょう。
０：００ 絵を描くのが遅いのはマルチタスクを
している
シングルタスクを行えば作業効率は上がります。
その３つの方法は
１つ目は１：４６ 描く所以外を隠す
２つ目は４：４５ 細切れに時間を決めて集中
３つ目は９：０９ 余計な情報は入れない
遅筆を改善させる方２つの方法
１つ目の方法は作業時間を把握することです。
１つずつの工程にかかる時間を実際にメモしたり
タイマーで測るとどこに時間がかかるが
分かってきます。
作業効率とは少し話が逸れますが、
あなたの良くない癖が
『大まかに形を捉えたら
早く仕上がるのに細部にばかり
囚われてしまう』のなら
クロッキーの練習がおススメです。
家でも気軽に行うことができる方法は
３０秒ドローイングです。
このサイトの説明
１５秒から１８０秒まで制限時間を設けて描くことが
できるし、
同じポーズを３６０度回すことができるので
様々なアングルを描く練習がスマホやパソコン１台で
可能になっています。
２つ目の方法は
作業効率とはを良くしようと
試行錯誤することです。
絵の具は水を汲んでパレットに出す作業が
必要ですが、
デジタル絵はiPadとペンがあればできます。
効率が良いのは後者でしょう。
沢山の絵を描く必要があるのなら
準備の手間のない方を選びましょう。
まとめ
この記事では
絵を描く上で遅筆を改善した方がいい
2つの理由（時間を節約することができる
のと沢山絵の練習ができるため）
とその2つの改善法
（作業効率を把握するのと作業効率を
良くしようと試行錯誤すること）を
紹介しました。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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